■滋賀県はHuckleBerryのローカル、ジュンジマンが"g"に来ています■お互いに頻通圏の範囲外なので会う機会は少ないんだけど■たまに、ばったり遭遇します■イベントやコンペのみならず、機会をつくってホームスポット以外へのプチトリップは大賛成■スケーターとの新しい出会いもあるし、ホームとの比較も体感できるしネ■中には遠征から戻ってくると、俗に言う頭でっかちになってくるものだから■逆効果が芽生えて"なんだよお前・・・"ってな違和感を覚えた方もいると思います(笑)■そんな事はおいといて・・・ジュンジマンは先週に続いて連荘の"g"■前回はローカルの大成君、今回は吉田兄弟の兄である康成君と"g"へ来神■迎える側としては、初めて会うスケーターであろうと名前の知られたスケーターであろうと■先ずは、ビジターとしての滑りを品定めされます(笑)■第一印象の楔を打つ事も大切ですが、セッションではローカル・ルールを尊重しつつ■自分スタイルで楽しく滑りましょう■逆にローカル・レベルのハードルが高い場合もありますが、そこは同じスケーター同士■ちゃんと受け入れてくれるものです■今日のジュンジマンはSOUL BOWL/VERTに加えて、ストリート・エリアにも繰り出し"g"を満喫■スパインやヒップをトランスファーできるようになれば、更にパーク・スタイルが楽しくなってくる事間違い無しです■康成君は少々滑走フィールの違う、ボウルも得意技でポイントをおさえ、CoffinへのF/Sのノーズピックやリアでアクスル・タップを入れていました■長いスパンで見た時に、ジュンジマン達のように草の根的なプチトリップであり日常スケートを楽しむ皆さんこそが■結果として生き残り、楽しみ、そして純粋なスケート文化を築く基盤になっているんだなと、あらためて思うのでした。(社)
Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2007. 11. 11(sun)
アイコン
Junji-man
HuckleBerry's loco "Yasunari "
SEiYA's nose-grind
Simplecity 13
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Vert Meeting 3
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS